楽しい音楽、美味しいお酒
- 2024.03.06 Wednesday
- 23:39
うれしくなるほどに寒い日々が続きます。3月ですが雪、また雪。雪見酒連続です。うれしい。もっと寒くなりますと飲酒量も加速します。イイかワルイかはどっかに置いときましょう。−8℃。イイ感じ。
じゃ呑みに行くべ、って年上さんなお友達とマイナス温度の中お出かけ。あそこの角の居酒屋さんへお出かけ。寒い寒い、だから冷たい麦酒をチェイサーに日本酒熱燗をお願いします。行儀悪くてごめんなさい。オッサン曰く「うっー、あぁー、ウマい」。よかった、ウマい。暖かい日本酒で体温上昇。呑みますまだまだ。
オッサンとマシュマロ 着ている服もマシュマロ 呑みすぎナイトで帰宅は「寒いー、凍死するかもよぉ」な夜もイイ時間でした 楽しかった
寒いままに散歩回数も増加しました。歩きなれた松本でもこれまた楽し。
川向うにクレーン またマンションができるようです 山が見えなくなりますかねぇ 仕方ない仕方ない せまい日本じゃ仕方ない 日本は仕方がない
歩きます 寒いままに嬉しく歩きます
雪が降っていない方が寒いのです 冬は川の水が少なくなりますって知っていましたかねぇ
一足遅かったのか 残念です どぜう、食べたかった
で、また雪が降りました。うれしいものです。娘達も喜んでいます。「ソリをやりに行こう」と、珍しく娘達からのお誘いあり。行きます。松本空港隣接公園へ出向きます。一面真っ白雪景色。遠近感がなくなります。白過ぎました。同じようにソリで遊ぶ家族連れ多し。
ここはまだ良し
あまりの白さに、この辺では傾斜とか遠近とか、場所によっては上下さえも判らない状態となり、空間認知の錯覚が起きます それくらい「真っ白」 寒い
ソリ遊びが終わった後には同じ敷地内にある遊具で遊ぶ娘達です。
判りづらいでしょうが結構大きな遊具施設です 木製です
結構不思議な感じの内部です 優しい感じ ドーナッツ状になっています
アスレチック要素も散在 大人には疲れるサイズ感です
特にこの辺りを通過すると腰と足首がいたくなります
娘達はなにが楽しいのか何回も内部周回を行っていました。楽しいのならばいいのですが、まぁ元気。なにより。
IT推進室長との夜散歩も継続。すっかりとサンポマンになったIT推進室長と歩を進めます。
流行り病の頃に比すればかなりの人出
然し飲食店の方々は「昔には戻らない」と口をそろえます。そーなのか。壊れるのは簡単、一度壊れたものを元に戻すのは困難。なんでもそう。それでも歩を進めます。困っているけれども困ってもいられない。みなさんそうでしょう。
平日の夜は、平日だからか人気少なく明るく静か
街を一周 で、帰ります
家人達の希望で高崎へ買い物に出かけます。最近では二月と空けずに高崎ショッピング。家族はデパートや大型ショッピングモールへ。私は実家でウトウトか見慣れた道を散策。
老舗百貨店 移転リニューアルオープン ここには家族と共に私も出向きました 少しばかりダウンサイジング がんばれデパート
別行動一人散策 時々な路地裏 落ち着く光景
この奥には古い古い長屋があって、いつも薄暗くて、それでもいつも誰かがいて、ご老人たちが集まって花札お茶会等を頻繁にやっておりました 私の祖母もその会に参加しており、連れられて長屋の一室に御邪魔したことも何度か 落ち着く薄暗さ 子供ながらに私は「将来はあの長屋の一室に居を構えよう」と考えておりました 実家の裏にあたる、まさに路地裏です 今はマンションと駐車場 仕方ない 突き当りに見えるフェンス、あの向こうに薄暗い昭和がありました
そんでもう一つの薄暗い部屋In松本の私室に戻ります。O君と電話でよもやま話。なんの拍子か、少し前に読んで「大変面白いからあなたも読みなさい」と、O君に押し売り的に差し上げた本の話になりました。「やはりあの本はおもしろいですねぇ」とO君、「ねぇ、ほんとねぇ」と私。博多のライブハウスにまつわる実話というかホントの物語。バンドマンやその周りの人々の悲しくも面白くかつ優しいおまぬけさがふりかけられた本です。
おこずかいがあまった時には買いましょう、な本
で、O君との電話後にこの本のことを検索したら、あらまっ、この本の「本のサウンドトラック」が売っている。販売元はこの本の何人かいる主役のうちのおひとりがやっているレーベル。購入。届いたCDを聴きながらもう一度二度と本を読み返します。「あのバンドはこんな音なのか、このバンドは本のイメージとちがうなぁ、このミュージシャンは本のイメージそのままだなぁ」と発見します。「本のサントラ」、役立つ。本を読んだことなくとも聴きごたえのあるCDです。
おこずかいをためて買いましょう、なCD。
このCDを購入した際に、その販売元レーベルの宣伝チラシと共に2枚の紙が同封されていました。なんだかとてもうれしくなる紙が2枚。
捨てられない薄くも熱い紙
他人さまにはどうでもいいことでしょうが私はジョージ・A・ロメロの「ゾンビ映画」が大好きです。以前このブログにて、大人気のかけらもなく、ガチャガチャでゼンマイゾンビを数体購入したことを報告させていただきました。誰も感心はないでしょうが自慢げに報告させていただきました。「他人さまにはどうでもいいこと」ではありますが、「家族にはどうでもよくないこと」がありました。妻も長女も嫌悪するゾンビ映画、しかし次女はそんな映画が大変好きです。父親の影響は小さくないのです。次女と二人で観るゾンビ映画、2人の絆、深まる愛情、そんなひと時。そして映画を観終わった後の次女はお習字セットを出します。宿題の習字をやってから寝るそうです。書く題材の字は自由だそうです。で、次女が巧みな筆さばきで半紙の上に墨を滲み込ませます。「青空」とか「自由」とか「友情」とかがよくあるやつか。次女は何を選んで書いたのか、何を書いたのか興味津々で覗きます。半紙の上に黒々と書かれた配列のおかしい縦書き文字が並びます。そこにはカタカナで「バイオハザード」と書かれていました。習字の宿題文字が「バイオハザード」とはこれ如何に。父親の影響は小さくないのです。
まだまだ寒い日々が続きます。おまけに世界も身辺周囲も混沌。
明日はいい日でありますように。
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