レコード

  • 2019.03.17 Sunday
  • 18:59

 ひどい花粉症になりました。頭がクラクラする。不要な外出は控えます。

 やることないから麦酒を呑みながら音楽鑑賞を楽しみます。久しぶりにレコードを聞くことにしました。前にもここで記しましたが、最近は「ダウンロード」ですものねぇ。スイッチひとつで何処でも何でも好きな音楽に浸れます。便利ですね。何処でも何でもBGM。その音楽、「じっくりと」聴いていますか。ただの「BGM」ではないですか。とても好きな音楽家の作品を聴くのも「BGMとして好き」なんではないですか。まぁ、他人様がどのように音楽を聴こうが「大きなお世話様」ですが。確かに生活の場面場面でしっくりとくる音楽がありましょうね。運転中に聴く音楽、踊りだしたいときに聴く音楽、落ち込んだときに聴く音楽、怒りに震えるときに聴く音楽、うれしいときに聴く音楽、さまざまです。同様の気分でもその時々で聴きたい音楽が変わります。BGMです。しかし、しかし、気分に合わせてではなくて、「音楽を聴くために聴く」、そんな時もあるとよろしゅうございますよ。あたかも本を読むように。あたかも絵画を眺めるように。スマホとつながったイヤホンからではそんなの出来ませんよ。さぁ、そこのヒマすぎるあなた、今日から始めましょう。すぐに準備してください。人生はあなたが思うほど長くはないですよ。まずは部屋の明かりを暗くして、部屋の鍵をかけて、日本酒か麦酒を用意して、喫煙者はタバコも用意して、電話の電源は切って、「最近とんと聴いていないが自分では名盤だと思っている」レコードかCDを10枚以上積み上げましょう。そんでラジカセかステレオの前にシッ・ダウン。あっ、そうだ、特にO君は階下のお母さんに、「今から一人でヤルことがあるから部屋に入ってこないでよ、ゼッタイだよ。約束を破ったらお母さんとは二度と口をきかないよ、ホントだよ」と言ってください。鶴の恩返し。様々な誤解を招いてください。さぁはじめましょう、レコードが回り始めます。「場面にあわせて聴く音楽」ではなくて「聴いているうちに思い出す場面」があるはずです。ほら、思い出してきたでしょう。若さゆえの、無様さ、情けなさ、泣けてくる時間、怒り狂う時間、腹が痛いほどに笑えた楽しかった時間。まぁどれも全部おわりですがね。それはさて置き、これがレコード鑑賞の醍醐味。レコードの回転は過去へのタイムスリップ機構です。もうひとつレコードには醍醐味があります。A面B面があることです。曲の配置は大体どのロケンローのレコードでも同じです。A面の最初は勢いのある曲が置いてあり、2曲目はミディアムテンポの曲、3から4曲目はバラードか売れ筋曲となっていました。そんでレコードを裏返してB面へ。ここで気分がリセットされたりトイレに行ったりします。B面の最初はやはり売れ筋か踊りだしたくなる曲、そこから2曲ほど同じような曲が並び、終わりから2曲目は「泣き」が入る曲かとても勢いがついた曲となります。ラストは大体ミディアムな曲か静かなバラードで終わりました。詳細は違えど大体そんな感じの曲セットでした。様式美。聴く側もどことなく真剣な感じで素敵な時間を生み出します。ねっ、レコード、せめてCDを聴きましょうよ。レコードはジャケットだってデカくてイイですよ。飾りにもなります。これも以前に記しましたが、ジャケットが「イイ」のは中身も「イイ」ですよ。これホント。昔は「ジャケ買い」なんて言葉もありました。センスの問題が楽曲だけではなくてジャケットにも出ているのですな(スリーブって言うのかな)。

 

 長文になりましたが、ヒマなあなた、レコード鑑賞で濃厚かつ有意義な時間を堪能してください。もう一度、いや二度ほど人生を振り返ってください。では、では。

 

 

 えぇー、あなた、レコードはおろかCDも持っていないのですか。そりゃダメだ。あんたホントに退屈な人間だねぇ(スイマセン)。そんじゃ仕方ない、DJフジサキがイイのを教えてあげましょう。ジャケットおよび中身がイイのを教えてあげましょう。たくさんの中から厳選しました。少し酔っているので偏りもありますがどれも名盤です。全てレコードですが今は時代が良くなって、CDで再発されているものも多数あります。CD化されていなかったら新宿辺りのレコード屋さんへGoですよ。

 

 

           

             まずはこれだろう    13歳から現在までで最高の1枚

 

           

             裏にはもちろんクリームソーダの登録商標があります

 

 

 

           

            破壊力最高の3枚   「マネ」を越えたリスペクトを感じます

 

 

 

           

            17歳の私の1日はこれで始まりこれで終わりました

 

 

 

           

            英国パンクフレーバー炸裂

 

 

 

           

 

           

            この2枚は「何だか腹が立つ時」に聴くと秀逸です  ブルースです

 

 

 

           

            ピアノの弾き語りですが踊りたくなります  狂っています  楽しいです

 

 

 

           

            やはりどちらも名盤    ここでも尊敬の念がモロ見え

 

 

 

           

            泣けてきます   「にわか」と読みます

 

 

 

           

             おまけ   片岡鶴太郎のレコード   けっこうイイです

 

 

 

 またも狭い見識内で、誰も興味がないであろう事項で、くだらない文章を書いてしまいました。でもレコードが素敵な物質である事は変わりません。レコードはね、いつか磨り減って、そんで聴けなくなるんですよ。人生みたいでしょう。

 

 

            

calendar

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< November 2019 >>

selected entries

categories

archives

recommend

recommend

dancing in the street
dancing in the street (JUGEMレビュー »)
Martha Reeves & The Vandellas

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

仁輪加
仁輪加 (JUGEMレビュー »)
サンハウス,柴山俊之,鮎川誠

recommend

recommend

recommend

recommend

第3回全日本フォークジャンボリー’71
第3回全日本フォークジャンボリー’71 (JUGEMレビュー »)
オムニバス,岩井宏,なぎら健壱,加川良,吉田拓郎,六文銭,あがた森魚,野沢享司,高田渡,岡林信康,遠藤賢司

recommend

recommend

伝説のデルタ・ブルース・セッション1930
伝説のデルタ・ブルース・セッション1930 (JUGEMレビュー »)
サン・ハウス&チャーリー・パットン

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

川本真琴
川本真琴 (JUGEMレビュー »)
川本真琴,石川鉄男,岡村靖幸

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM